製造技術職

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製造技術職_成形機

製造技術職

01.
成形機

仕事の内容

上海及び国内からの入荷部品に対して構成部品の数の確認及び品質の確認を行います。

入荷部品に不具合が発覚した場合、その場で解決できる内容であれば修正を行い、解決できない場合は再度部品製作をいたします。

現状組立メンバーは3人で行っていますが、受注が重なったり、納期がタイトになった場合は、段取りを細かく行い、成形機組立をスムーズにします。成形機出荷台数が多い時には、現地搬入作業、試運転などサービス営業のフォローに行くこともあります。

働き方

仕事の魅力としては、基本的に同じ機構の成形機を組み立てていきますが、お客様によって、各仕様内容が異なる場合が多いです。

それに対応するために、自分で組み立てを工夫したり、設計と相談するなど臨機応変に問題を解決しています。

その繰り返しで自分の技術力を磨いていく所がとても魅力な仕事です。
壁を乗り越えた時、自分の成長を実感できます。

■仕事の流れ
部品入荷→部品仕分け→仕様書確認→組立図面確認→大きいモノから順番に組み立て→配管類、バルブ類→チューブ配線、制御盤配線→金型載せる→試運転(お客様が立合いに来るケースもあります。)
サービス営業

製造技術職

02.
金型

仕事の内容

お客様より製品データー或いは製品をいただき金型図面を設計します。

金型図面作成後、お客様に図面承認をいただいた上で金型製造をスタートします。
特殊金型等、特別な仕様にしたい場合、お客様と事前に打ち合わせ後に製作する場合もございます。
金型製作納期は約1~2ヶ月となりますので、タイトな製作スケジュールで進めなければならない状況が多いです。各工程で技術者やスキルのある職人が集い、魂のこもった金型製作を仕上げていきます。

働き方

お客様からの生産状況に応じて、急遽対応しなければならない場面がありますが、品質を維持しつつ工程を早める事を考えたり、技術の中に工夫を重ねる事でお客様の要望を達成したり、大きな壁を乗り越えた時に、自分の金型技術のスキルアップを実感できる魅力があります。

■仕事の流れ
金型受注が確定した所で、社内受注リストに追加され金型出荷までの工程に沿って金型設計→木型→鋳造(アルミ)→NC加工→仕上げ(テフロンなど)→金型部品組立→検査→出荷の流れで各工程で高品質と納期厳守そして安全第一を念頭に心を込めて製作を進めて参ります。
サービス営業

製造技術職

03.
化成品

仕事の内容

【計画】
現場朝礼→見回り(スチロール製品の在庫を置くスペースがあるか確認する→スチロール製品にテープを貼る作業の進み具合を確認する。)→昨日のスチロールの生産実績を社内システムに入力する→三菱様からのスチロール製品の受注確認→三菱様から生産変更等があれば再度スチロールの生産計画を変更する→5日先のスチロールの生産計画作成→現場担当者とスチロールを作る為の金型準備確認

【生産現場】
スチロールを生産時に必要である蒸気とエアー(空気)を作る設備を立ち上げる→本日生産するスチロールの生産数を確認→各成形機の予備加熱を行い、スチロール製品の試し打ちを行う→スチロール製品の品質に問題がなければ生産自動運転を行う。

働き方

【働き方】
【計画】スチロールの在庫作りを中心とした生産運用を行う。
受注数が多い時に先を見て計画を立てる大変ですが、計画通り達成できた時、現場との連携が上手く行ったときがとても嬉しく、この仕事の何よりの魅力です。

【生産現場】
生産上トラブルでは事前に想定して改善して置けば問題を避ける事もできる内容もある為、常に先を読んで行動する事が大切です。
仕事の魅力としては、スチロールの新製品が入ってきた時、新たな成形調整条件出しが必要となり、今までの知識に加え更なる研究が必要で苦労もありますが、その中で新しい発見はとても新鮮であり、新技術開拓に携われる所が楽しい部分となります。